6:激動の1ヶ月を過ごした話
どうも~久々にブログを書きます。
ここ1ヶ月くらい、もっというと年明けてから、人生が目まぐるしかった!
色々あったけどかなり圧縮すると、
1月に頼りないなと思っていたけど結構心を許してた人を、もう信じられないと思ってしまう出来事があり、
3月中旬にパートですが勤務していた塾が閉校し退職
3月末は家庭の事情で家から出られず、毎日無駄に過ごす日々
4月頭にかけて、ついに体調を崩してしまいました。いや体調というより、心を壊した
というような感じでした。
こんなふうにブログに書くべきことではないかもしれないけど、2週間くらい考えてやっと噛み砕けてきたので、敢えて書くことにしました。理由は後々話していきます。
まず、寝れなくなりました、昼まで。かと思えば、12時間以上ぶっ続けで寝てしまったりしました。1日中、目が覚めてもなにもできなくて、ご飯も食べれずただ横になってたりしました。
1日くらいならこんな堕落した日でもいいんだけど、これが突然1週間くらい続いて、おかしいなと思って、軽い気持ちで心療内科を受診しました。
適応障害とかじゃないかなーって思ったから。よく知らんけど
何かしら病気を持ってると思ったので、それを理由に外に出して欲しいと親にお願いしようとしたのです。(後に書きますが、これもおかしかった)
直近の枠で予約を取り、カウンセリングをしてもらったところ、診断は
【複雑性PTSD】というものでした。
そもそも比べるもんじゃないけど、適応障害より全然重くて、PTSDより少し軽いといったたち位置の、新しい判断基準だそうです。
PTSDっていうのは、東日本大震災の後に子供たちが発症して話題にもなった病気で、災害や殺人を目の前で見たなどの普通はあり得ない大きなショックを受けた人が発症してしまうトラウマの病気です。(つまりよっぽどヤバイということが分かるよね)酷いとパニックを起こしたりします。
私はそのPTSDより、ちょっと症状が軽い病気でした。
私の場合、その原因は典型的な毒親に育てられて、力ではないけど"虐待"を受けて育ってきた事でした。つまり、受けるべき時期に受けるべき愛情を得られなかった人だということです。このことを、アダルトチルドレンといいます。現社でやったな、懐かしい。
1日も早く親から離れなさい、あなたの人生なんだから。と、お医者さんはいってくれました。一リットルは泣いたわ
え、やばくね?(^^;(^^;虐待????(^^;(^^;ワイ虐待被害児???(^^;(^^;(^^;
というのが4月7日でした。
その日から就活を始め、元々働いていた会社で今度は正社員になることができました!
病気がわかったおかげで自分がクズいのは毒親のせいで私のせいじゃないってことが分かったし、自信も持てたし色々踏み込めた!病院行ってよかった!
なのでこれから闘病です!既にお薬の力を借りたり、カウンセリングに行ったりしてます。なかなか道は長そうだなぁ…と感じてるけど。
ひとまず言いたい。
これまで24年間、色々"普通"じゃなかった私のことを受け入れてくれたり、認めてくれた環境があって本当に感謝しています。
私は親には恵まれなかったけれど、親以外の全てには恵まれていたなと本当に思う。周りに救われて今ここまで来ることができたし、もっと言うとリスカしたことはあるけど今は体に傷ひとつ残すことなく生きていることができている。
学校で出会った友達、オタクで出会った友達、会社で出会った人たち、今まで出会った全てのみんなにありがとうを伝えたい。
本当にありがとう!
というわけで、なかなか複雑性PTSD持ってる人っていないのかも知れないけど、もしいるなら一緒に頑張ろう!って意味も込めて、ブログに綴って行こうと思います!
長くなってごめんな!